2025.06.05
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4月の所定内給与の伸びは前年同月比+2.2%と前月から加速した。前月までの閏年要因が剥落したことが主因とみられる。現金給与総額は+2.3%と前月から横ばいに。基本給の伸びが上昇圧力となった一方、特別給与の伸びが通常レベルまで低下した。物価上昇を除いた実質ベースの現金給与総額は▲1.8%と前月から横ばいとなった。今後、夏場にかけて賃金の伸びは高まっていく見通し。今のところ、トランプ関税による悪影響は確認できず。
2025.07.29
欧州経済:米EU関税交渉合意の最大の恩恵は不確実性の低下
2025.07.28
トランプ関税で一時停滞も後退には至らず(改定見通し)-日本経済情報2025年7月号
2025.07.25
欧州経済:消費回復ペースが鈍化、英国ではインフレ再燃懸念