2026.04.02
英国経済は引き続き停滞。米国の関税政策を受けた対米輸出の低迷が続くなか、2025年秋の自動車工場の操業停止からの回復などもあり、製造業生産には持ち直しの動き。一方、長引く物価高と雇用情勢の悪化による個人消費の減速が景気の重石に。2026年は物価高が落ち着くことが期待されていたが、イスラエル・米国によるイラン攻撃を受けた原油価格の高騰によって、再びインフレが高進するおそれ。
こうしたなか、BOEは3月の金融政策委員会で政策金利を3.75%に据え置くことを全会一致で決定。中東情勢の悪化による影響を見極めるべく、当社はBOEが当面の間利下げを停止すると予想。