2020.07.01
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6月調査の日銀短観では、新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動の急減速を受けて、大企業・製造業の景況感がマイナス幅を大きく拡大した。大企業・非製造業も大幅マイナスを記録、対個人サービスや宿泊・飲食サービスなど幅広い分野で厳しい状況に陥った一方で、小売りなど一部では比較的良好であり、業種によって影響が大きく異なっていることも確認された。また、業績が大幅下方修正され、設備投資計画は慎重化、空前の人手不足だった雇用情勢は転機を迎えている。
2025.09.08
日本:堅調な個人消費を反映し上方修正(2025年Q2GDP2次速報)
2025.09.02
日本経済:2025年4~6月期GDP2次速報は若干の上方修正の見込み、企業業績にトランプ関税の影響出始めるも賃上げの妨げにはならず
2025.08.27
トランプ関税を乗り越え回復基調を維持(改定見通し)-日本経済情報2025年8月号