2021.02.15
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10~12月期の実質GDP成長率は前期比+3.0%(年率+12.7%)と2四半期連続の大幅プラス成長を記録、景気の持ち直し継続を確認。個人消費が減速するも増勢を維持、輸出は海外景気の回復の広がりにより増勢を強めたほか、設備投資が予想を上回る大幅増となり成長率を押し上げた。ただ、設備投資は下方修正や反動減の可能性がある点に留意が必要。1~3月期は緊急事態宣言を受けた個人消費の冷え込みや海外景気停滞による輸出の頭打ちなどから前期比マイナス成長となる見通し。
2025.09.08
日本:堅調な個人消費を反映し上方修正(2025年Q2GDP2次速報)
2025.09.02
日本経済:2025年4~6月期GDP2次速報は若干の上方修正の見込み、企業業績にトランプ関税の影響出始めるも賃上げの妨げにはならず
2025.08.27
トランプ関税を乗り越え回復基調を維持(改定見通し)-日本経済情報2025年8月号