2024.01.31
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10~12月期の実質GDP成長率は前期比+0.5%(年率+2.0%)と2四半期ぶりのプラスになった見込み。個人消費が外出増や物価上昇ピークアウトにより持ち直し、設備投資も増加に転じた。輸出もインバウンド需要などサービス分野の拡大により増勢を維持したが、輸入の増加で純輸出はマイナス寄与となった。続く1~3月期も、個人消費や設備投資の回復基調は維持されるが、輸出は海外景気の減速により伸び悩む見込み。一部自動車の生産・出荷停止の影響に留意が必要。
2025.10.31
日本7~9月期1次QE予想:トランプ関税の影響などからマイナス成長に転じた模様(前期比年率▲0.7%)
2025.10.29
トランプ関税の影響は限定的ながら利上げ見送りか-日本経済情報2025年10月号
2025.09.29
年末にかけて一時停滞も利上げの障害とならず(改定見通し)-日本経済情報2025年9月号