2025.11.26
ユーロ圏の7~9月期の実質GDP成長率は前期比+0.2%と、景気は底堅さを維持。良好な雇用環境と安定した物価動向を背景とした個人消費の回復が下支え役に。輸出は米国の関税措置に左右される状況。8月には相互関税の引き上げで落ち込んでいたが、9月は自動車や医薬品などへの関税引き下げの影響などから輸出が上振れ。もっとも、関税負担は以前よりも増加しており、輸出は今後停滞する見込み。
ECBは、10月会合で3会合連続となる政策金利の据え置きを決定。景気が底堅く推移するなか、当面は様子見姿勢を維持すると予想。また、早ければ2029年にもデジタルユーロが発行されることに。