2021.06.18
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5月の主要経済指標は、中国経済が正常化に向かってはいるものの勢いが鈍っていることを示唆。輸出が欧米向けを中心に減速、固定資産投資はインフラ分野などで陰りが見られ、個人消費もサービス分野の回復テンポが上がらない。ただ、今後は脱コロナとともに欧米向け輸出も復調、国内のワクチン接種が進めばサービス消費も正常化しよう。残る懸案は米中対立であるが、米国による対中包囲網は拡大・強化しており、中国も対抗措置を準備、緊張感が高まりつつある。
2025.11.27
対策効果もあり潜在成長率を上回る拡大が続く(改定見通し)-日本経済情報2025年11月号
2025.11.17
日本経済:トランプ関税の影響本格化と住宅規制強化の影響でマイナス成長(2025年7~9月期GDP)
2025.10.31
日本7~9月期1次QE予想:トランプ関税の影響などからマイナス成長に転じた模様(前期比年率▲0.7%)