2021.06.18
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5月の主要経済指標は、中国経済が正常化に向かってはいるものの勢いが鈍っていることを示唆。輸出が欧米向けを中心に減速、固定資産投資はインフラ分野などで陰りが見られ、個人消費もサービス分野の回復テンポが上がらない。ただ、今後は脱コロナとともに欧米向け輸出も復調、国内のワクチン接種が進めばサービス消費も正常化しよう。残る懸案は米中対立であるが、米国による対中包囲網は拡大・強化しており、中国も対抗措置を準備、緊張感が高まりつつある。
2025.09.29
年末にかけて一時停滞も利上げの障害とならず(改定見通し)-日本経済情報2025年9月号
2025.09.08
日本:堅調な個人消費を反映し上方修正(2025年Q2GDP2次速報)
2025.09.02
日本経済:2025年4~6月期GDP2次速報は若干の上方修正の見込み、企業業績にトランプ関税の影響出始めるも賃上げの妨げにはならず