2021.07.19
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4~6月月期の実質GDP成長率は前年同期比+7.9%と堅調、2年前比でも+5.5%と前の期の+5.0%を上回るなど、全体としては順調な回復が続いている。ただし、宿泊・飲食は2年前比でもマイナス、卸小売もようやく全体と同程度の成長へ持ち直すにとどまり、個人消費の回復はサービス分野で遅れている。こうした状況もあり、人民銀行が預金準備率を引き下げるなど金融政策の中立化に向けた動きは中断。今後はインフラ投資の拡大に踏み込むか注目。
2025.11.27
対策効果もあり潜在成長率を上回る拡大が続く(改定見通し)-日本経済情報2025年11月号
2025.11.17
日本経済:トランプ関税の影響本格化と住宅規制強化の影響でマイナス成長(2025年7~9月期GDP)
2025.10.31
日本7~9月期1次QE予想:トランプ関税の影響などからマイナス成長に転じた模様(前期比年率▲0.7%)