2021.07.19
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4~6月月期の実質GDP成長率は前年同期比+7.9%と堅調、2年前比でも+5.5%と前の期の+5.0%を上回るなど、全体としては順調な回復が続いている。ただし、宿泊・飲食は2年前比でもマイナス、卸小売もようやく全体と同程度の成長へ持ち直すにとどまり、個人消費の回復はサービス分野で遅れている。こうした状況もあり、人民銀行が預金準備率を引き下げるなど金融政策の中立化に向けた動きは中断。今後はインフラ投資の拡大に踏み込むか注目。
2025.08.27
トランプ関税を乗り越え回復基調を維持(改定見通し)-日本経済情報2025年8月号
2025.08.15
日本経済:トランプ関税の影響は今後本格化(2025年4~6月期GDP)
2025.07.31
日本4~6月期1次QE予想:トランプ関税の影響は抑えられプラス成長に転じる見込み(前期比年率+1.0%)