2021.12.13
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12月調査の日銀短観では、製造業の企業景況感が横ばいにとどまるも、非製造業はサービス消費分野を中心に大幅に改善、全体的に景気回復の広がりを確認。2021年度の業績見通しは増収・大幅増益へ上方修正されるも、設備投資計画は設備過剰感が解消する中でも9月調査から変わらず、慎重さを残す。労働需給は不足超過幅がコロナ前の水準近くまで拡大、新卒採用計画は増加、賃金上昇圧力は高まる方向。
2024.05.16
日本経済:最終需要が幅広く低迷し予想以上のマイナス成長に(2024年1~3月期GDP)
2024.04.30
日本1~3月期1次QE予想:マインド改善で個人消費は持ち直すも財輸出と設備投資が減少しマイナス成長(前期比年率▲0.9%)
景気拡大の阻害要因は円安よりも金利上昇への耐性-日本経済情報2024年4月号