2024.05.16
NEW
1~3月期の実質GDP成長率は前期比▲0.5%(年率▲2.0%)と2四半期ぶりのマイナス成長。個人消費が自動車など耐久財の落ち込みで大幅減、設備投資も減少。そのほか、住宅投資や輸出も減少し、最終需要は公共投資を除いて低迷。2023年度通年では前年比+5%台の高い名目成長率に対し実質成長率は1.2%にとどまり、物価上昇が経済成長を大きく抑制。なかでも個人消費は実質マイナス成長で物価上昇の影響が顕著。
2024.06.25
経済正常化の確度上昇を確認し9月利上げ(改定見通し)-日本経済情報2024年6月号
2024.06.10
日本1~3月期GDP2次速報:上方修正ながら前期比マイナス成長は変わらず景気足踏みを確認、4~6月期はプラス成長の見通し
2024.06.03
日本経済:2024年1~3月期GDP2次速報は若干の下方修正ながら企業業績は好調、内需主導の景気回復を期待