2022.10.21
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9月の全国消費者物価は、生鮮食品を除く総合(コア消費者物価)で前年同月比+3.0%、生鮮食品とエネルギーを除く総合(コアコア消費者物価)で同+1.8%。財やサービスの幅広い商品で価格転嫁が進み、1991年8月以来の上昇率となった。また、+5%以上伸びた品目は全体の25%となり、当面は企業による価格転嫁がさらに進み、コア消費者物価は一段と上昇する可能性が高い。10月は半期に一度の価格改定時期であり、コア消費者物価は+3%半ばまで上昇すると予想する。
2024.07.28
迫る利上げ、景気の回復を阻害せず-日本経済情報2024年7月号
2024.06.25
経済正常化の確度上昇を確認し9月利上げ(改定見通し)-日本経済情報2024年6月号
2024.06.03
日本経済:2024年1~3月期GDP2次速報は若干の下方修正ながら企業業績は好調、内需主導の景気回復を期待