2022.12.08
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7~9月期の実質GDP2次速報値は、1次速報の前期比▲0.3%(年率▲1.2%)から▲0.2%(年率▲0.8%)へ小幅上方修正。民間在庫投資の上方修正が主因であり、個人消費は下方修正、設備投資は変わらず。2021年度に遡って大きく改定されているため1次速報値との比較にさほど意味はないが、日本経済が2022年に入り一進一退、7~9月期は停滞していたことを改めて確認。想定以上に物価上昇が個人消費を下押した一方で、設備投資は堅調拡大していたことを示唆。
2025.09.02
日本経済:2025年4~6月期GDP2次速報は若干の上方修正の見込み、企業業績にトランプ関税の影響出始めるも賃上げの妨げにはならず
2025.08.27
トランプ関税を乗り越え回復基調を維持(改定見通し)-日本経済情報2025年8月号
2025.08.15
日本経済:トランプ関税の影響は今後本格化(2025年4~6月期GDP)