2023.05.17
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1~3月期の実質GDP成長率は前期比+0.4%(年率+1.6%)と3四半期ぶりのプラス成長に転じた。成長率のプラス転化は、ウイズコロナへの移行に伴う個人消費の回復加速と、非製造業を中心とする設備投資の再拡大が主因。ただ、輸出は欧米景気の停滞と中国向けの不振により大幅に減少。今後については、実質賃金が増加に転じることもあり個人消費の拡大が続き、輸出も今年終盤にかけて持ち直しが期待されるため、設備投資は拡大基調を維持し、景気は内需主導の回復を続けると予想。
2025.09.02
日本経済:2025年4~6月期GDP2次速報は若干の上方修正の見込み、企業業績にトランプ関税の影響出始めるも賃上げの妨げにはならず
2025.08.27
トランプ関税を乗り越え回復基調を維持(改定見通し)-日本経済情報2025年8月号
2025.08.15
日本経済:トランプ関税の影響は今後本格化(2025年4~6月期GDP)