2023.10.31
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7~9月期の実質GDP成長率は前期比▲0.3%(年率▲1.3%)と4四半期ぶりのマイナスになった見込み。輸出は自動車生産の正常化やインバウンド需要の拡大により堅調な拡大を維持したが、個人消費は物価上昇や猛暑の影響で小幅増にとどまり、設備投資の減少が続いた。続く10~12月期は、輸出が欧米景気の減速で伸び悩むも、個人消費は物価上昇率の低下や賃金上昇を背景に拡大を続け、設備投資も旺盛な企業の投資意欲を背景に増加に転じるとみられ、前期比プラス成長に復すると予想。
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日本1~3月期1次QE予想:個人消費の停滞続き低成長にとどまる見込み(前期比年率+0.5%)
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