2023.12.13
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12月調査の日銀短観では、代表的な指標である大企業製造業の景況感が一段と改善、中小企業製造業もプラスに転じ、非製造業でも中小企業を含めて改善するなど、景気の回復が広がっていることを確認。2023年度の業績見通しは増収増益となり、コスト増の価格転嫁が進んでいる模様。設備投資計画は製造業、非製造業とも高い伸びを維持、設備不足と人手不足が背景。これらの不足は、企業に設備投資の再拡大を促し、強い賃金上昇圧力となって来春闘に影響を与えよう。
2024.09.25
経済正常化に向けた回復が続く(改定見通し)-日本経済情報2024年9月号
2024.09.09
日本4~6月期GDP2次速報:前期比プラス成長は変わらず景気持ち直しを再確認、7~9月期はプラス成長維持の見通し
2024.09.02
日本経済:2024年4~6月期GDP2次速報は下方修正見通しながら企業業績は好調持続、賃金上昇余地残し、内需主導の景気回復は実現可能