2025.05.16
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1~3月期の実質GDP成長率は前期比▲0.2%(年率▲0.7%)と4四半期ぶりのマイナス成長に転じた。設備投資は増勢を維持したが、個人消費が停滞、輸出はサービスが減少、輸入の反動増もあり純輸出が成長率を押し下げた。個人消費の停滞は物価の高騰による部分が大きい。4~6月期は輸出減と設備投資の停滞が見込まれるが、物価上昇の抑制と所得増で個人消費が持ち直し、2四半期連続マイナス成長は回避と予想。
日本経済:外需の反動落ちでマイナス成長に(2025年1~3月期GDP)
2025.04.30
日本1~3月期1次QE予想:個人消費の停滞続き低成長にとどまる見込み(前期比年率+0.5%)
2025.04.28
トランプ関税の悪影響を円高・原油安が緩和(改定見通し)-日本経済情報2025年4月号