2026.10.01

日銀短観9月調査:製造業の景況感は改善、投資・収益計画は上方修正

9月調査の短観は、AI・半導体関連需要の拡大が続く中、製造業の企業景況感が改善。一方、先行きの景況感は悪化見通しで、原油高によるコスト増などが懸念材料となっている可能性。2026年度の設備投資計画(規模合計)は上方修正され、AI関連投資や深刻な人手不足、SX・DX投資による企業の設備投資意欲の強さが示された格好。企業の売上・収益計画は上方修正され、設備投資の下支え要因。企業の物価見通しは、高水準ながら、一段の上昇には歯止めがかかった。

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主席研究員 武内 浩二

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