2020.11.20
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10月の主要経済指標は、中国経済が着実に回復に向かっていることを示した。輸出や固定資産投資は一段と伸びを高め、小売販売も外食がようやく前年比プラスに転じ、遅れながらも改善を続けている。ただ、固定資産投資や輸出の先行きには懸念材料も出始めた。そうした中、政府は次期5ヵ年計画において、ペースを落としつつ「双循環」で持続的成長を目指す方針を示したが、消費主導の成長は既に「新常態」で示されたものであり、解決すべき課題も同じである。
2025.06.11
日本:2期連続マイナス成長は回避の見込み(2025年Q1GDP2次速報)
2025.05.27
トランプ関税は内需主導の回復を妨げず(改定見通し)-日本経済情報2025年5月号
2025.05.16
日本経済:外需の反動落ちでマイナス成長に(2025年1~3月期GDP)