2022.02.15
NEW
昨年10~12月期の実質GDP成長率は前期比+1.3%(年率+5.4%)と大方の予想通りの大幅プラス成長となった。コロナ感染第5波のピークアウトを受けて緊急事態宣言が解除され、個人消費が急回復したことが主因。そのほか、設備投資が小反発、輸出は持ち直し外需がプラス寄与となった。しかしながら、今年1~3月期はオミクロン流行により個人消費は急減速、成長率は小幅プラスにとどまるとみられ、経済活動の水準がコロナ前を取り戻す時期は4~6月期へ先送りされる見通し。
2025.10.31
日本7~9月期1次QE予想:トランプ関税の影響などからマイナス成長に転じた模様(前期比年率▲0.7%)
2025.10.29
トランプ関税の影響は限定的ながら利上げ見送りか-日本経済情報2025年10月号
2025.09.29
年末にかけて一時停滞も利上げの障害とならず(改定見通し)-日本経済情報2025年9月号