2023.06.08
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1~3月期の実質GDP2次速報値は、1次速報の前期比+0.4%(年率+1.6%)から+0.7%(年率+2.7%)へ予想外の大幅上方修正。主因は民間在庫投資の上方修正であり、個人消費や設備投資の拡大は変わらず、1~3月期の日本経済が国内需要主導で回復していたことを改めて確認。続く4~6月期は、民間在庫投資の反動減が見込まれるものの、個人消費の拡大傾向が維持されており、輸出の落ち込みは緩和、設備投資も拡大が続くとみられ、実質GDP成長率は前期比プラス成長を維持する見込み。
2024.11.26
対策効果で回復持続の確度高まる(改定見通し)-日本経済情報2024年11月号
2024.11.15
日本経済:個人消費主導の回復継続を確認(2024年7~9月期GDP)
2024.10.31
日本7~9月期1次QE予想:内需の拡大により2四半期連続のプラス成長(前期比年率+0.4%)(伊藤忠 Economic Monitor 2024/10/31)