2023.06.08
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1~3月期の実質GDP2次速報値は、1次速報の前期比+0.4%(年率+1.6%)から+0.7%(年率+2.7%)へ予想外の大幅上方修正。主因は民間在庫投資の上方修正であり、個人消費や設備投資の拡大は変わらず、1~3月期の日本経済が国内需要主導で回復していたことを改めて確認。続く4~6月期は、民間在庫投資の反動減が見込まれるものの、個人消費の拡大傾向が維持されており、輸出の落ち込みは緩和、設備投資も拡大が続くとみられ、実質GDP成長率は前期比プラス成長を維持する見込み。
2024.04.01
日銀短観3月調査: 景気は良好な状態を維持、円安やコスト増の価格転嫁で企業業績が改善、設備・人手不足で設備投資拡大と賃金上昇は継続
2024.03.28
金利上昇するも内需主導で景気は回復(改定見通し)-日本経済情報2024年3月号
2024.03.11
日本10~12月期GDP2次速報:設備投資の大幅上方修正により前期比プラス成長に転じ、1~3月期マイナス成長の可能性も後退