2024.01.22
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2023年の実質GDP成長率は前年比+5.2%となり「5%前後」の目標を達成。ただ、2022~23年の平均成長率は4.1%にとどまり、コロナ前の6%超から成長ペースは鈍化した。その主因は家計消費の減速であり、都市部での消費性向(マインド)の低下が根底にある。足元の景気はインフラ投資や個人消費に持ち直しの動きが見られるも、インフラ投資の持続力は未知数、金融緩和は見送られるなど政策支援は見通せず。今年の成長率目標は達成のハードルが高い。
2024.04.01
日銀短観3月調査: 景気は良好な状態を維持、円安やコスト増の価格転嫁で企業業績が改善、設備・人手不足で設備投資拡大と賃金上昇は継続
2024.03.28
金利上昇するも内需主導で景気は回復(改定見通し)-日本経済情報2024年3月号
2024.03.11
日本10~12月期GDP2次速報:設備投資の大幅上方修正により前期比プラス成長に転じ、1~3月期マイナス成長の可能性も後退