2024.03.11
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10~12月期の実質GDP2次速報値は、1次速報の前期比▲0.1%(年率▲0.4%)から+0.1%(年率+0.4%)へ上方修正された。設備投資が大幅に上方修正されたが、個人消費や民間在庫投資が下方修正され、GDPの上方修正幅が抑えられた。続く1~3月期は、個人消費が増加に転じ、設備投資の拡大が続くとみられることから、実質GDPがマイナス成長に陥る可能性は低下したとみられる。
2024.04.01
日銀短観3月調査: 景気は良好な状態を維持、円安やコスト増の価格転嫁で企業業績が改善、設備・人手不足で設備投資拡大と賃金上昇は継続
2024.03.28
金利上昇するも内需主導で景気は回復(改定見通し)-日本経済情報2024年3月号
日本10~12月期GDP2次速報:設備投資の大幅上方修正により前期比プラス成長に転じ、1~3月期マイナス成長の可能性も後退