2025.01.31

日本10~12月期1次QE予想:外需主導で3四半期連続のプラス成長(前期比年率+1.6%)

10~12月期の実質GDP成長率は前期比+0.4%(年率+1.6%)と3四半期連続のプラス成長になった模様。個人消費は主に物価上昇の影響で停滞したものの、設備投資が幅広く拡大、輸出もインバウンドを中心に増加が続いたとみられる。続く13月期は個人消費が持ち直すほか、設備投資は増加を持続、輸出は増勢が加速するとみられ、内外需のバランスが取れた経済成長になると予想。

執筆者紹介

チーフエコノミスト 武田 淳

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主席研究員 宮嵜 浩

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上席主任研究員 藤本 啓

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