2025.07.31
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4~6月期の実質GDP成長率は前期比+0.2%(年率+1.0%)と2四半期ぶりのプラス成長に転じた模様。個人消費はサービスの伸び悩みで緩慢な増加、設備投資は前期の反動などから減少に転じたものの、輸出はトランプ関税の影響を価格引き下げにより緩和し増加、プラス成長に貢献。続く7~9月期は、個人消費の拡大が期待されるものの、トランプ関税の影響が本格化し輸出が減少、プラス成長は維持するも減速しよう。
日本4~6月期1次QE予想:トランプ関税の影響は抑えられプラス成長に転じる見込み(前期比年率+1.0%)
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トランプ関税で一時停滞も後退には至らず(改定見通し)-日本経済情報2025年7月号
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トランプ関税・中東リスクの影響は限定的(改定見通し)-日本経済情報2025年6月号
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