2026.06.08
1~3月期の実質GDP成長率2次速報は、法人企業統計の結果を受けた設備投資の下方修正を主因に前期比+0.5%(年率+1.8%)と1次速報から小幅下方修正された。ただし、2四半期連続のプラス成長という姿は変わらず。輸出が半導体需要を追い風にプラス幅を拡大させたほか、個人消費は政府の物価高対策もあって底堅く推移し、成長をけん引した。4~6月期は、イラン情勢悪化の影響により、輸出の落ち込みに加え、マインドの悪化が需要抑制要因となることから、実質GDP成長率は横ばいにとどまると予想する。