2020.03.09
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10~12月期の実質GDP2次速報値は、1次速報の前期比▲1.6%(年率▲6.3%)から▲1.8%(年率▲7.1%)へ下方修正された。設備投資や民間在庫投資、公共投資が下方修正されたことが主因。個人消費は小幅上方修正されたが大幅マイナスのままであり、設備投資は息切れ、輸出は下げ止まらずという民間需要総崩れの状況は変わらず。新型コロナウィスルの影響により、1~3月期も前期比マイナス成長となる可能性が高まった。
2024.04.01
日銀短観3月調査: 景気は良好な状態を維持、円安やコスト増の価格転嫁で企業業績が改善、設備・人手不足で設備投資拡大と賃金上昇は継続
2024.03.28
金利上昇するも内需主導で景気は回復(改定見通し)-日本経済情報2024年3月号
2024.03.11
日本10~12月期GDP2次速報:設備投資の大幅上方修正により前期比プラス成長に転じ、1~3月期マイナス成長の可能性も後退