2021.01.29

日本10~12月期1次QE予想:輸出の増勢加速と個人消費の持ち直し継続で大幅プラス成長を継続(前期比年率+14.1%)

10~12月期の実質GDP成長率は前期比+3.3%(年率+14.1%)と比較的大きなプラス成長になった模様。輸出の増勢が加速、個人消費も11月までの貯金で持ち直し傾向を維持し、設備投資や住宅投資は下げ止まった。1~3月期は個人消費の減少や輸出の減速により前期比マイナス成長となる可能性大。

執筆者紹介

チーフエコノミスト 武田 淳

執筆者紹介ページを表示

上席主任研究員 髙橋 尚太郎

執筆者紹介ページを表示