2023.03.09
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10~12月期の実質GDP2次速報値は、1次速報の前期比+0.2%(年率+0.6%)から0.0%(年率+0.1%)へ下方修正。サービス分野を中心に個人消費が下方修正されたことが主因。その結果、2022年通年の成長率も前年比+1.0%へ下方修正され、欧米に比べた出遅れ感が際立つ。ただ、裏を返せば回復余地は大きく、昨年終盤から年初にかけて勢いが鈍った個人消費は足元で復調の兆し。金融緩和継続も景気回復を後押し。
2024.04.01
日銀短観3月調査: 景気は良好な状態を維持、円安やコスト増の価格転嫁で企業業績が改善、設備・人手不足で設備投資拡大と賃金上昇は継続
2024.03.28
金利上昇するも内需主導で景気は回復(改定見通し)-日本経済情報2024年3月号
2024.03.11
日本10~12月期GDP2次速報:設備投資の大幅上方修正により前期比プラス成長に転じ、1~3月期マイナス成長の可能性も後退