2023.07.31
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4~6月期の実質GDP成長率は前期比+0.5%(年率+2.1%)と前期に続き堅調な伸びとなった見込み。個人消費がサービス分野を中心に拡大を続け、輸出がインバウンド需要の拡大や自動車生産の正常化により増加に転じたことが成長率を押し上げた模様。続く7~9月期も個人消費は賃金上昇を背景に拡大持続、輸出は欧米景気減速で伸び悩むも、設備投資は旺盛な企業の投資意欲を背景に増加に転じ、前期比プラス成長を続けると予想。
2024.04.30
日本1~3月期1次QE予想:マインド改善で個人消費は持ち直すも財輸出と設備投資が減少しマイナス成長(前期比年率▲0.9%)
景気拡大の阻害要因は円安よりも金利上昇への耐性-日本経済情報2024年4月号
2024.04.01
日銀短観3月調査: 景気は良好な状態を維持、円安やコスト増の価格転嫁で企業業績が改善、設備・人手不足で設備投資拡大と賃金上昇は継続
2023.12.27
2024年の世界経済見通し~年前半は減速、後半は回復
2023.09.06
2025年までの世界経済見通し~今後はさらに減速、2024年にインフレ沈静化で欧米経済が底入れし再加速へ
2023.09.01
日本経済:2023年4~6月期GDP2次速報は下方修正ながら高成長維持を予想、企業業績の改善が加速し賃上げ余地は大
2024.04.19
日本経済:全国消費者物価(2024年3月)コアの鈍化傾向続く、今後は制度要因で一旦上昇へ