2023.10.31
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7~9月期の実質GDP成長率は前期比▲0.3%(年率▲1.3%)と4四半期ぶりのマイナスになった見込み。輸出は自動車生産の正常化やインバウンド需要の拡大により堅調な拡大を維持したが、個人消費は物価上昇や猛暑の影響で小幅増にとどまり、設備投資の減少が続いた。続く10~12月期は、輸出が欧米景気の減速で伸び悩むも、個人消費は物価上昇率の低下や賃金上昇を背景に拡大を続け、設備投資も旺盛な企業の投資意欲を背景に増加に転じるとみられ、前期比プラス成長に復すると予想。
2023.12.01
日本経済:2023年7~9月期GDP2次速報は上方修正ながらマイナス成長は変わらずの見通し
2023.11.28
停滞から脱し正常化に向けて回復を再開(改定見通し)-日本経済情報2023年11月号
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2023.11.24
日本経済:全国消費者物価(2023年10月)物価の上昇基調は一服、今後はサービスで価格転嫁進む