2022.07.29

日本4~6月期1次QE予想:個人消費や設備投資が持ち直しプラス成長に転じた模様(前期比年率+1.8%)

4~6期の実質GDP成長率は前期比+0.4%(年率+1.8%)と2四半期ぶりのプラスに転じた模様。個人消費が政府の行動制限解除により持ち直し、設備投資も企業の強気な計画が実行に移されるなど内需が牽引。ただし、物価上昇が回復力を削いでいるため、経済活動の水準がコロナ前を取り戻すのは7~9月期に持ち越し。

執筆者紹介

チーフエコノミスト 武田 淳

執筆者紹介ページを表示

副主任研究員 岩坂 英美

執筆者紹介ページを表示

副主任研究員 中浜 萌

執筆者紹介ページを表示