2021.09.21
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8月の経済指標は景気の明確な減速を示唆。ただ、政府はすでに景気テコ入れの施策を具体化し始めており、コロナ感染次第ではあるが、今後は政策的支援が景気持ち直しを支える見通し。政策面では、格差縮小を目指す「共同富裕」が最近の注目であり、政府の方針に対し大手民間企業が相次いで対応策を発表しているが、その経済的視点からの評価は定まっていない。また、過剰債務削減への取り組みが不動産業界を混乱させるなど、政策変更リスクが意識されるところ。
2024.04.01
日銀短観3月調査: 景気は良好な状態を維持、円安やコスト増の価格転嫁で企業業績が改善、設備・人手不足で設備投資拡大と賃金上昇は継続
2024.03.28
金利上昇するも内需主導で景気は回復(改定見通し)-日本経済情報2024年3月号
2024.03.11
日本10~12月期GDP2次速報:設備投資の大幅上方修正により前期比プラス成長に転じ、1~3月期マイナス成長の可能性も後退
2024.03.27
中国経済:強力な景気支援策を欠く全人代、5%成長達成の難度は高い
2024.02.26
中国経済:不動産市場の低迷が続く中、5%成長達成へのハードルは高い
2023.06.23
中国経済:景気減速を受けて、下支え策を強化