2023.04.25
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2023年1~3月期の実質GDP成長率は前年同期比+4.5%と、前期から急回復。ゼロコロナ政策解除を受けた消費活動の正常化や、政策支援を受けた不動産市場の底入れが支えに。今後も、個人消費の回復や不動産市場の底入れにより景気の回復傾向は続くものの、そのペースは鈍化する見込み。その理由として、①雇用・所得環境や消費マインドの改善の鈍さ、②不動産の新規開発投資の弱さ、③欧米景気減速による輸出停滞、が挙げられる。政府はインフラ投資を拡大、景気の悪化は避けられるが、楽観視は禁物。
2025.01.31
日本10~12月期1次QE予想:外需主導で3四半期連続のプラス成長(前期比年率+1.6%)
2025.01.28
景気回復の強い逆風となる物価上昇と円安-日本経済情報2025年1月号
2024.12.27
2025年の世界経済見通し~回復傾向続くも不確実性は高まる
中国経済:政策効果で景気持ち直しも、今後は減速の見通し
2024.12.25
中国経済:2025年は景気下支え強化で失速回避を図る方針