2023.04.25
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2023年1~3月期の実質GDP成長率は前年同期比+4.5%と、前期から急回復。ゼロコロナ政策解除を受けた消費活動の正常化や、政策支援を受けた不動産市場の底入れが支えに。今後も、個人消費の回復や不動産市場の底入れにより景気の回復傾向は続くものの、そのペースは鈍化する見込み。その理由として、①雇用・所得環境や消費マインドの改善の鈍さ、②不動産の新規開発投資の弱さ、③欧米景気減速による輸出停滞、が挙げられる。政府はインフラ投資を拡大、景気の悪化は避けられるが、楽観視は禁物。
2024.09.25
経済正常化に向けた回復が続く(改定見通し)-日本経済情報2024年9月号
2024.09.09
日本4~6月期GDP2次速報:前期比プラス成長は変わらず景気持ち直しを再確認、7~9月期はプラス成長維持の見通し
2024.09.02
日本経済:2024年4~6月期GDP2次速報は下方修正見通しながら企業業績は好調持続、賃金上昇余地残し、内需主導の景気回復は実現可能
2024.09.27
中国経済:景気減速受け金融緩和策発表も、5%成長に距離
2024.08.30
中国経済情勢:内外需とも減速、2024年の成長率は5%に届かない見込み(改定見通し)
2024.07.30
中国政経情勢:景気減速受け下支え強化の中、三中全会開催